コマドリ - 将棋の置くだけ棋譜カメラ
iOS app by Akira Sato. Utilities · Akira Sato
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子どもの大会、練習会、クラブの一局。いい将棋ほど、あとで並べ直したくなります。 けれど記録係はいないし、指しながら自分で棋譜を取るのは難しい。 コマドリは、そのための「置くだけ棋譜カメラ」です。 使い方は簡単です。盤面が映る位置にスマホを置いて、対局の動画を撮る。終わったら動画をアプリに読み込ませると、着手を検出して棋譜(KIF形式)を組み立てます。できあがった棋譜は盤面ビューアで再生でき、お使いの将棋アプリに渡して検討にも使えます。 映像の扱いには、はっきりした原則があります。動画そのものは送信されません。サーバーに送るのは、盤の位置を確かめるための静止画(最大3枚)と、着手の瞬間ごとに切り出した盤面の画像です。位置を確かめる静止画は画面ぜんたいなので、人や周囲の様子が写り込むことがあります。あわせて、短い対局で数MB、長い対局では動画の長さに応じて増えます(1時間の動画で数百MB程度)。盤面の画像は処理が終わり次第削除され、位置を確かめる静止画はそもそも保存されません。音声が端末の外に出ることはありません。 認識は万能ではありません。駒の書体や照明によっては、自信を持てない手が残ることがあります。そうした手のうち、機械がとくに心もとないと言っているところでは再生がゆっくり止まり、機械の読みを盤の上の矢印でお見せします。そのまま進めることも、その場で盤に並べて直すこともできます。実際の大会(2026年8月・行橋)では、同じ認識エンジンで固定カメラの12局を棋譜にしています。 撮り終えた動画からだけでなく、対局しながら記録することもできます。盤ぜんたいが写るように、スマホを盤の横の机の端やスタンドに立てかけてください。真上に構えるための道具は要りません。「固定した(対局はじめ)」を押すと録画がはじまり、読み取れた手をその場で読み上げながら、画面に並べていきます。読み上げの声は「VOICEVOX:冥鳴ひまり」で、会場で音を出せないときは切れます。終わったら「対局おわり」。その場で棋譜になり、動画から起こしたときと同じ確認と直しに進めます。できあがった棋譜は、QRコードにして相手の端末へ渡すか、KIFで書き出せます(駒落ちと教えてもらった対局は、ライブの棋譜がまだ平手として並ぶので、QRは出せません)。対局が長いときや、駒が見えにくい明るさのときは、手が続けて読めなくなることがあります。そのときは「録画にまかせる」を押すと、終わったあとに録画をはじめから読み取り直します。記録をはじめる前には、駒落ちの対局かどうかと、先手が手前側かどうかをお聞きします。 コマドリは、いまは無料でお試しいただけます。 まずは一局、いつもの対局を撮ってみてください。並べ直したかったあの将棋が、手元に残ります。
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